軟鉄鍛造地クラブの名器 シモサキゴルフの魅力
兵庫県神崎郡市川町で60年間削り続ける職人が作り出す地クラブウェッジを知らずにゴルフは語れない。
目次
座りが良く、整った顔つきが構えやすさを生む
安定感のあるどっしりとしたヘッドがプレーヤーに安心感を与える
ソールの削りによって生み出される違いにもう一つ、「座り」と呼ばれるものがある。
クラブを地面に置いた時、どれくらい安定感があるか。がこの「座り」の部分。
ソールを真っ直ぐ整った状態に研磨できる下崎一夫氏の技術あってこそ生まれる
このウェッジの安定感は、多くのプレーヤーのアドレスに安心感を与える。
また、この整った顔つきに惚れ込むプレーヤーも多い。
近年多く見られる丸みを帯びたソールは打点が一定する効果がある。
しかしその分操作性が落ち、技術うんぬんに関係ないオートマチックなアプローチになる。
シモサキゴルフのウェッジは操作性を追求し、グリーン周りでプレーヤーの手助けとなる。
シモサキゴルフの地クラブウェッジは難しい?
大手メーカーから乗り換えるとよく陥るトラブル
シモサキゴルフのウェッジを使うと以下の質問がとても多い。
①グリーン上で止まらなくなった
②飛距離が落ちた
これらは大手メーカーの優しいクラブに慣れすぎた結果、上手くクラブを扱えていない証拠だと言える。これまではクラブの進化に伴って簡単になってきたゴルフの恩恵を受け続けたことで、昔ながらのスイングやインパクトに正直なクラブを使えなくなっている。
でもそれが普通でごく一般的な意見である。
それでもこのウェッジを扱いたいと思うプレーヤーに使ってほしい。
ゴルフの質を高め、上達したいと熱心なゴルファーにこそシモサキウェッジは相応しい。
下崎一夫とは?
下崎一夫氏は兵庫県神崎郡市川町で60年以上軟鉄鍛造のクラブを作り続けている研磨職人です。
日本の軟鉄鍛造発祥の地とされる市川町で、最初にクラブ製造を始めたのが下崎一夫氏を含む3名の職人で、残りの2名も現役でクラブの研磨職人として世界中に名を馳せています。
松山英樹選手との関係がネットで多く検索されているようですが、これは松山選手がアマチュア時代に高校時代の監督の薦めで下崎氏が研磨しているクラブを使用していたことが世間に広まっているからという事です。
マスターズでローアマを獲得した際も、アメリカの洋芝でもヌケが良いクラブを作って欲しいと特注で製作したオーダーメイドウェッジを使用しています。
後にマスターズで松山選手が優勝し、下崎氏は朝日新聞のインタビューでも松山選手との関係を話しています。
75歳を超えてもなお、クラブに対する探究心を持って最高の1本を削り続けている下崎一夫氏のウェッジのファンが一人でも増えるように願っています。
当店では、下崎一夫氏のウェッジやアイアンを15年以上組み続けている愛弟子のようなクラフトマンと共に、シモサキゴルフのウェッジを販売しております。販売に関する事、卸売に関する事、気になることがございましたらお気軽にご連絡ください。
ご連絡は電話・メール・CONTACTどちらからでも構いません。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
工場見学の様子をブログにまとめました!
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