軟鉄鍛造の名器、下崎一夫が削ったウェッジってどんなの?
2022/09/07
こんにちは!
オーダーメイドヘッドカバーお店&オーダーメイドウェッジのお店、兼々工房(kanekanekobo)です!
今回は当店で取り扱っている下崎一夫氏研磨の軟鉄鍛造ウェッジの特徴についてご紹介しようと思います。
名器と呼ばれる下崎一夫氏が削るウェッジですが、いざ使ってみると、思うように扱えない!という事がよくあります。
そこで、よくある質問やお問い合わせをまとめて見ましたので参考になさって下さい。
よくあるお問い合わせ①
『飛距離が落ちた』『飛ばない』
A.下崎一夫氏のウェッジはヌケのの良さが一番の特徴で、大手メーカーのウェッジのヌケとは一線を画しています。
バウンスを使いこなす事で飛距離がしっかり出るようになりますが、より簡単に飛ばす事を狙って作られたクラブでは無いので鍛錬が必要です。
よくあるお問い合わせ②
『スピンがかからない』
A.簡単なクラブで錯覚しています。
大手メーカーのウェッジはより簡単にスピンがかけられるように設計されています。
そうでないと万人にウケるクラブは出来ません。
構造で言うとヘッドの重量を重くする事によって、より、簡単にスピンをかける事が可能になっています。
そのようなクラブに慣れていると下崎一夫氏のウェッジを使うとスピンがかけらない事があります。
ただ、しっかりインパクトさせた時のスピン量は比べものになりません。
ここのスピン性能についてはまた違う機会に説明出来ればと思います。
よくあるお問い合わせ③
『あまり上手くないですが使えますか?』
A.初心者から使って慣れて下さい。
簡単なものから難しいクラブに変えるのは、とても難しい挑戦です。スコアもガタッと落ちる可能性があります。
難しいものをずっと使っていればどんなクラブでも扱う事ができるようになります。
シモサキゴルフのウェッジを使い慣れていないプレーヤーが陥りがちな問題を挙げてみました。
克服するためのトレーニングもご案内できますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
ご要望であれば動画診断も行います。
みなさんが下崎一夫氏のウェッジに取り憑かれる事を願って、今回はこのあたりで。
ありがとうございました♬
上級者がなぜシモサキゴルフのウェッジを求めるのか。軟鉄鍛造の名器を選ぶには理由がある【其の壱 構造の違い】
上級者がなぜシモサキゴルフのウェッジを求めるのか。軟鉄鍛造の名器を選ぶには理由がある【其の弐 構造の違い】
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